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注連掛山口祭 22.4.12

 上社の御柱祭「山出し」が終わったので、一区切り付けていました。そんな時に手にした新聞に、「注連掛祭(しめかけさい)」の見出しが…。油断していました。注連掛祭は山出し終了の翌日でした。

 代わりに、「下社の注連掛山口祭」を見学することにしました。一週間後に下社の注連掛へ向かうと、昨日LCV(地元ケーブルテレビ)で見ていたものが、雨で濡れた光景となって現れました。右の柱が、最大柱「秋宮一之御柱」です。

注連掛祭

 11時、神事はテントの下で始まりました。雨音で神事次第の「降神・昇神」の声は聞こえませんが、「おー、おー」は警蹕(けいひつ)に間違いありません。

注連掛祭

 三々五々というタイミングですが、“集結”した御柱を見物にやってくる人が絶えません。

 宮坂光昭著『諏訪大社の御柱と年中行事』に、以下のようにあります。

注連掛祭 木落しを終えた御柱は、国道に向きを変え、曳き下る。途中旧道に入り、小高い丘の上に曳き揃える。ここが注連掛山である。御柱は西側から春宮、秋宮の順に並べられ、四隅に白樺の枝を立てた注連縄を張る。

 注連掛山口祭がいつ頃から行われたのか・なぜ「白樺」なのか、詳細に書かれた本・資料がないのでここまでです。意外と新しい神事なのかもしれません。