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大宮神社の三峯社 松本市大字大村 26.6.17

 二月にメールがあって、大宮神社に三峯社の「お仮屋」があることを知りました。早く自分の目で確認したかったのですが、大雪の“後遺症”もあり、ここに来てようやく重い腰が上がりました。

大宮神社の三峯社
中央()が三峯社

 境内の右手にある三峯社の「お仮屋」です。大きさは違いますが、塩尻の南熊井諏訪神社で見た杉葉で覆ったものと同型式です。松本にある三峯社は初めてですが、塩尻以北ではこの型式で造られていることが窺えます。

三峯社のお仮屋 ここまで「三峯社」と書いてきましたが、実は“密閉”されているので「御眷属拝借」の御札があるのか確認できません。神社の周辺には人影がなく、昼下がりとあって直近の家に声を掛けるのがはばかれます。結局、地元の人から三峯社であるというお墨付きを頂くことはできなかったのですが、類例と私の“実績”から三峯社と断定しました。

 お仮屋に納める「御眷属拝借のお札」は、講中から選ばれた人(代参)が秩父の三峯社まで受けに行きます。徒歩が交通の手段だった時代では、諏訪では八ヶ岳を越えて行ったそうです。松塩(しょうえん)地区(松本と塩尻)の場合は、地形から保福寺峠を越えて佐久から秩父というコースと思われますから、そのルートの違いで、お仮屋の仕様(作り方)が分かれたものと思われます。
 大宮神社については、以下のリンクでご覧できます。


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