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新春「神社三景」 30.1.1

 新春に当たり、目出度い松竹梅に語呂を合わせた神社を三景として紹介します。

尾社 諏訪市湖南 29.4.15

 桜を追って、西山を歩きました。

松尾社

 「松尾社」が主題なので、枝垂れ桜が日影になってしまいました。

善光寺と松尾社

 松尾社の背後から眺めれば、山門や本堂などの寺院建造物が…。ということで、ここは善光寺の境内です。この時はなぜ「松尾」神社なのかと疑問でしたが、山門の「松尾山」を仰いで納得しました。何かこじつけとも思ってしまいましたが、それなりの由来があるのでしょう。因みに、『諏訪藩主手元絵図』では、善光寺の裏山は「松尾山」でした。

の飾り 松本市丸の内 29.11.1

 自分の意志に反して、松本地方裁判所に行くことになりました。開始までの時間を使って裁判所の隣にある松本神社を参拝すると、拝殿前にある灯籠の一基に「筍(タケノコ)」が刻まれていることに気が付きました(下写真左)。しかし、案内板では、竹と祭神・奉納者を結びつけることはできません。

松本神社
松本神社枝の跡

 対になる右側の竿(さお)にも、何かが彫られています。初めは首をひねりましたが、竿全体を竹の幹に見立て、枝を落とした跡を表現したものと気が付きました。そうなると、皮の重ね模様があるのは、筍ではなく「芽」となります。寛政・天保と時代差のある灯籠ですが、製作者または依頼主の遊び心が光る逸品となりました。

松本神社
八ヶ岳原人です!!

 心内で切に懇望した結果、(コンピューターの無作為抽出という)抽籤から外れ、一日限りで御役御免となりました。こうなると、向こうから転がり込んできた、人生で一度有るか無いかという貴重なチャンスを逃したとも…。そんな思いを抱きながら、影が伸びた松本の街を後にしました。

鉢紋 諏訪市四賀 29.11.6

 写真を撮り直すために、久しぶりとなる籬大夫(まがきたゆう)縁の地を訪れました。その足で、足長神社へ寄ってみました。

足長神社と北野社

 足長神社の右手に、間口97cm・奥行き109cmという石祠があります。

北野社 一際大きな祠であることと、大棟に刻まれた紋が「諏訪梶」に見えたので、足長神社の元宮ではないかと考えました。
 調べると北野社(北野神社)とわかり、北野天満宮の神紋「星梅鉢紋」となりました。改めて眺めれば、天神様ではお馴染みの梅の紋でした。

北野神社(天満宮) 祭神 菅原道真
 柴宮長左衛門清由(寺子屋師匠)の発起にて、伊藤吉兵衛の子市太郎が京都北野天満天神宮を勧請して来たので、明和六年(一七六九)三月朔日に、高遠領の石屋伊藤友七に来てもらって…
足長神社誌編集委員会『足長神社誌』〔境内の小社〕