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廃村の神々 塩尻市贄川桑崎 31.3.10

小野街道伊那へ抜ける旧中山道
 小野街道の途中から南に入った所に、江戸時代には「山中」といわれた桑崎集落があります。桑崎は、楢川村の中でも特に交通が不便で生活しにくい場所となったため、昭和43年、17戸77人が集団移住し現在住む人はいません。しかし、石置き板葺屋根がほとんどであった木曽では非常に珍しい茅葺きの民家、子供たちが通った小学校の校舎、桑崎の人々に信仰された桑崎諏訪神社や石仏などが往時を偲ばせています。
楢川村(現・塩尻市)教育委員会編『楢川村文化財散歩』

稲荷社

稲荷社 今でもフッと思い出すことがあるので、このページにまとめて紹介しました。2006年6月23日のタイムスタンプがあるので(ため息が出てしまう)13年前のこととなりました。
 倒壊した祠から何か白いものが見えたので正面に回り込むと、少しだけ退いてしまったキツネが睨んでいました。


 衣装は色あせて朽ちかけていますが、旧住民が「せめてもの」としてお化粧直しをしたものと想像してしまいました。

蚕玉神

 右側の祠に石碑状のものが見えます。覗き込むと、「蚕玉神」が読めます。屋根がまだその役割を果たしているのか、赤と青の彩色が残っていました。
 その時の記憶と違い緑がかっているのは、コケと言うより、新緑の反射で色かぶりを起こしたためでしょう。 

蚕玉神

‖サイト内リンク‖ 諏訪神社参拝記〔桑崎諏訪神社〕