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美篶の三峯社 伊那市美篶 下川手 1.10.26

御社宮司社参拝 1.10.23

 伊那市美篶(みすず)にある御社宮司社を参拝しました。

美篶の御社宮司社
御社宮司社(奥)

カヤ 鳥居をくぐってすぐ目に入ったのが、神楽殿に置かれたススキの束です。すぐに(時季外れですが)「御射山社」と反応しましたが、それにしては長すぎるので、カヤと落ち着きました。
 この時は「何かの神事に使うのだろう」で終わりました。

三峯社

 神社名から一番大きな社殿が御社宮司社だろうと、その正面に回り込めば、

美篶の三峯社
三峯社space三社space天神社

下川手三峯社右手の河岸段丘崖の裾に当たる斜面に、三峯社以外の何ものでもない「お仮屋」が…。もう、久しぶりの発見とあって、「オーッ」と心身とも小躍りしてしまいました。
 側面を見ると、奥行きがあります。“後室”がある可能性を思いましたが、確認するのは控えました。

 写真を撮り終えると、先ほどのカヤがお仮屋の建て替えに使う建材であることに思い至りました。この講では、年末に掛けて更新するのでしょう。

美篶の三峯社 絵馬と御札を撮ったものですが、自宅で確認すると、至近距離とあって「三峯の舞」とある絵馬にピントが合っていました。
 絵馬には「三峯の/山をしづけみ/水きよし/神とこしへに/鎮まり/ゐます」と書いてあり、左下に「三峯神社」の朱印が押されています。本体は手造りのように見えますが、本社から持ち帰ったものでしょうか。
 三峯神社の御札ですが、「伊那・みすず」だけが読めるだけで、講名や人数は隠れて見えません。

 美篶村誌編纂委員会『みすゞ』〔神社〕にある御社宮司社の項から転載しました。

 三峯神社境内の桧の枝を切り三尺四方の小屋を毎年建て替え、本社よりお札を迎えて祭りを行い、氏子全戸にお札を配る。屋根の麦稈(ばっかん※むぎわら)は各戸より集める。

 今となっては確認できませんが、麦藁を使った可能性が出てきました。長さから、カヤで間違いないと思うのですが…。

小沢諏訪神社の三峯社 参考として、同じ伊那市にある小沢の三峯社を挙げてみました。両社の違いは、…一目瞭然なので説明は省きました。