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馬場の池と新潟運輸 茅野市高部 15.7.27

 「かつて流鏑馬(やぶさめ)が行われた『明神馬場』は、現在の朝日生コンの前にあったという。今でも『馬場(ばんば)の池』という池(今は湿地田)と地名が残っている」と、高部区の産土神である「相本神社」の案内板にありました。

新潟運輸と馬場の池

 何気なく、「高道」と名が残る山手の旧道から見下ろすと、新潟運輸(写真右)の敷地横に湿地が見えます。小さいながら池もあることから、完全に消滅したかと思われた「馬場の池」の名残と断定しました。通勤路ですが道下とあって気がつかず、小さな発見となりました。
 その時に、新潟運輸と「高志沼河(奴奈川)比売命」との関係が突然思い浮かびました。なぜ長野県の諏訪に新潟運輸なのかと…。

 地図を広げると、新潟運輸諏訪支店から半径300m以内に、前宮境内の「溝上社」と「子安社」、さらに宮川堤防の手前にある「姫宮社」があります。祭神は、何れも新潟「越の国」の高志沼河比売命です。さらに大国主命と彼女(神)の御子が諏訪大社の祭神である建御名方命です。不利と思われる他県ブランド「新潟」の名前を背負った新潟運輸がこの地に営業拠点を置いたのは、故郷の神の縁(えにし)だったのでしょうか。少し言い方を変えると、「その縁にすがった」のでしょうか。「そんなことは初耳だ(まったく関係ない)」との答えが怖く、新潟運輸への問い合わせは止めにしました。
 「馬場の池」が「新潟運輸」のツマになってしまいました。ちなみに、左は「大山ねず(ねず)命神示教会」です。