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春宮の宝殿

 諏訪大社下社の春宮・秋宮にそれぞれ並列して二棟ある宝殿は、6年毎の式年造営で交互に建て替えられます。そのため、各宝殿に限ると、建て替えのスパンは倍の12年になります。しかし、それも時代の流れで、新築ではなく、改築や屋根の葺き替えで済ますことが多くなっています。

諏訪大社下社「春宮の宝殿」

 秋宮と異なり、宝殿を直接見る機会はありません。上写真は、春宮の社殿を囲む板垣(瑞垣)を裏から撮ったものです。当然ながら東西の宝殿は裏を見せています。因みに、右方の大木が神木の杉です。
 撮影は7月31日ですから、あの「七月豪雨」の直後です。古い宝殿の茅葺き屋根には、たっぷりの水と長雨で肥料化した茅のせいでしょうか、草が生い茂っていました。
 御柱年は手前の社叢に三、四之御柱を建てるため、超過密の氏子であふれ返っていました。しかし、今は原始そのもののような姿に戻っていました。

春宮の宝殿 拝幣殿の格子越しに撮ってみました。雑然としていますが、正面ではこの写真しか撮れません。