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諏訪大社秋宮の宝殿

秋宮の宝殿
奥が西、手前が東宝殿

 幣拝殿の彫刻に目を奪われると、その背後にある宝殿に目とカメラのピントが合うことはないかもしれません。また、幣拝殿から片拝殿にかけては格子戸越しの拝観となるので、その全体像は見にくいものとなっています。左写真は、築地塀の格子越しに撮ったものです。
 並立している東・西の宝殿は同一の神明造りですが、古い社殿は現在空き家となっています。御霊代は8月から1月末までは新屋に座していますが、2月から7月末は春宮へ遷座して留守になっているので“注意”が必要です。

西宝殿 '07.8.1
御霊代が安置された西宝殿(夏の遷座祭)

 6年毎の御柱年には、式年造営で古い社殿は新築または屋根が葺き替えられます。この時にも「遷座」が行われますが、東西の宝殿移動は「遷宮」と言うそうです。遷宮は、御柱祭「里曳き」開始前夜の8時に行われます。明日は早朝から御柱曳きという時間帯ですから、春宮で神事が粛々と行われているのを知っている氏子は少ないかもしれません。