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外御玉戸社 18.5.5

外御玉戸社
下から望むと防火水槽とバス停の標識がもろに見えます

 諏訪大社上社と言えば諏訪大社下社。春宮なら秋宮。内ならば外で、内御玉戸社(うちみたまどしゃ)と対(つい)になる外御玉戸社は三叉路の辻にあります。
 垣も社殿もそのほころび具合も、あくまで対にこだわったのか、内御玉戸社と同じです。写真では普通に見えますが、見る位置によっては垣はかなり傾いています。秋宮の境外ですが、諏訪大社の摂社なので勝手に御柱を建てられる“被害”には遭っていません。

 内御玉戸社で行き会った男性が「夜車で上ってくると、ヘッドライトが社の正面に当たりその造作がヘビのように見える。車の揺れからそれが動くように見えて大変恐い。そのために社を小さく造り変えた」と話してくれました。諏訪大社がそのような理由で改築するはずはありませんから、その真偽のほどは…。

 外御玉戸社は「諏訪大神奇御魂(くしみたま)神」を祭るとあります。神道関係の本では、「神の奇跡を直接に及ぼすのが奇御魂」「運によって幸を与えるのが幸御魂」とあります。よくわかりませんが、御利益を受けるのが直接か間接かの違いということでしょうか。因みに内御玉戸社は「諏訪大神幸御魂(ゆきみたま)神」だそうです。
 『下諏訪町史』には、「この一帯にあった武居祝家関連の神殿」とありました。