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内御玉戸社 18.5.6

 秋宮社務所で御玉戸社(うちみたまどしゃ)への道順を聞きました。しかし、その周辺は過去二回ほど歩いているのですが、具体的な場所が思い浮かびません。「道沿い」とだけわかれば何とかなる、と向陽高校へ続く坂道を左右を確認しながら上りました。祠が現れる度に最寄りの家で確認しますが、こちらが求めている返事が戻ってきません。
 諏訪では、同族(同姓・巻)の祝神(いわいじん)や屋敷神が多くあります。また、「諏訪大社の摂末社と言えど小さな石祠のみ」ということもあるので、道脇にある小さな石祠でも気が抜けません。

内御玉戸社
道路側から見た内御玉戸社

 うらぶれたとはいえ、やや大きな社があります。居合わせた男性に問うと、これが「内御玉戸社」でした。「2月の遷座祭に先立ち神事がある。お舟祭り(8月の遷座祭)のあとで、柴舟上の翁と媼(おうな)の人形をここで焼いた」と話が続きました。過去形になっているのは、最近は煙と匂いの苦情があり“どこか”で焼いているということでした。外来者から見れば大変“楽しい”「地元事情」を聞くことができました。

 前述の話を「そういうこともあるのだろう」と信じていました。しかし、平成19年・20年と、何事もなく内御玉戸社境内で「翁媼焼却神事」を見学しました。その後、(嘘を平然と放った)彼(か)の当人から写真撮影をとがめられたことがあって、不快な思いをしました。
 どうも、諏訪大社または下諏訪町と武居地区の一部の人との関係がかなり微妙なようです。いずれにしても、「この辺りにカメラを向けるのは慎重にしよう」と自戒しました。