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県道1号と諏訪神社 28.5.6

新城市豊栄「諏訪神社」
新城市豊栄「諏訪神社」

 4月24日、愛知県新城(しんしろ)市にある諏訪神社まで足を延ばしました。諏訪大社下社の御射山祭で使われる榊が「新城市の諏訪神社から奉納されたもの」と、神職から聞いていたからです。ただし、その神社が写真の諏訪神社である確認はできていません(悪しからず)。

 その帰りは、天竜川(JR飯田線)沿いを走る県道1号を使って、佐久間ダムを見学することにしました。

長野県道・愛知県道・静岡県道1号飯田富山佐久間線
 長野県飯田市から愛知県北設楽郡豊根村を経由して静岡県浜松市天竜区に至る主要地方道である。
『ウィキペディア』

 往路に使った国道151号線に比べて大幅な時間増が見込まれますが、今回の目的である「鹿撃ち神事」の見学を果たしたので、今日中に帰れればいいという気安さがあります。ついでなので、その県道沿いにある神社を参拝することにしました。カーナビが表示した道に沿ってスクロールを繰り返すと、「諏訪神社」が表示しました。

県道1号線で佐久間ダムへ

ドライブレコーダーの動画が二つありますが、興味の無い方はスルーしてください。
県道1号線

 直進も行き先は「飯田」ですが、東栄町(愛知県北設楽郡)の手前で右折します。入口に神社の幟旗が見えますが、グッとこらえて先を目指します。今日は各地で例祭があるらしく、幾つもの幟を目にしました。

 佐久間町(静岡県浜松市)「河合」の集落を過ぎると、工事の看板が多く見られます。「県道1号をひたすら走る」のが“使命”なので、「迂回路」を無視して、カーナビの指示通りに直進しますが…。


ドライブレコーダーの動画です。

 橋の崩落なのか架け替えなのかはわかりませんが、橋が無いことには“命題”を遂行できません。戻ってから迂回路に入ると、交互一方通行でした。

県道1号線

 河川敷に造られた仮設の道を進みます。橋はかなり立派なものですが、暴れ天竜川とあっては、例え仮設でも頑丈にせざるを得ないのでしょう。正面は周囲の景観に似つかわしくない建物ですが、静岡県立佐久間高校でした。

県道1号線

 正面にある青い標識から、引き返した場所にあった橋がここに繋がっていたのがわかります。

県道1号線「佐久間ダム」
県道1号線は、佐久間ダムの堰堤上を通る。

 駐車場があったのでダム見学としましたが、全景を拝むには、かなり下流へ戻らなければならないのは必定です。堰堤上から見下ろすだけとなりました。◯十年も前(私が子どもの頃)には日本を代表するダムとして教科書に載っていましたが、現在は「黒四」でしょうか。

県道1号線で諏訪神社へ

 三県を繋ぐ格ではトップの「1号」ですが、ここから道幅が狭くなります。すれ違いができないトンネルは、先に入った方が“勝ち”ということになりますが、見通しが利かない場合は待避場があります。照明がない不気味なトンネルが幾つも続きました。

県道1号線

 「長野県に入り」と言っても、当然ながら境界線を跨いだ実感はありません。カーナビに設定した「諏訪神社」に近づくと、「左 坂部」の標識が…。「冬祭り」とあるので、あの「坂部の霜月祭り」と思われますが、私にはその神社が「諏訪神社」であるという知識はありません。あくまで、坂部に行く途中にある神社という認識でした。


ドライブレコーダーの動画です。

 所々にある「冬祭り」の標識を目にして、坂部の冬祭りが諏訪神社で行われている“公算”が強くなりました。

大森山諏訪社

 車道から見下ろした神社の全景です。この写真を撮ってから、境内に降りました。上写真では赤の屋根が拝殿ですが、その社額に「大森山 諏訪社」とあります。“山号”を冠した諏訪神社とも思いましたが、「大森山にある諏訪神社」ということでしょう。

大森山諏訪社拝殿

 拝殿の内部です。画像処理をしたので“このように”見えますが、実際は暗くて奥の本殿が確認できる程度でした。

 今回は、思い付きの立ち寄り参拝です。この神社が「冬祭りの会場」であることは間違いありませんが、私が想定している「坂部の冬祭りの神社」とは断定できません。結局は、4月も終わりという冬祭りが行われた諏訪神社を紹介するのみに止(とど)めました。

県道1号線

 分岐まで戻って、すぐの橋で対岸に渡ると、写真の交差点です。右折し、徐々に広くなる道をたどって飯田を目指しました。

 自宅での調べで、大森山諏訪神社が、国の重要無形民俗文化財に指定されている霜月神楽の一つ「坂部の冬祭り」が行われている神社であることが確定しました。