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北口(参道)に鳥居が… 15.4.20

 諏訪大社本宮前に工事の塀が出現したのを見て、「温泉のボーリング」と一瞬思いました。境内の手水には温泉が引かれ、近くには区民専用の「神宮寺温泉」もあるので、まるっきり突飛な発想とは言えません。それに、社寺の境内に温泉施設があるのはそう珍しくありません。
諏訪大社本宮鳥居 諏訪大社へ寄る度に塀の中をのぞくのですが、相変わらず何の工事なのかわかりません。ある時、境内から見れば裏側に当たる正面に廻ってみると、境内の写真に鳥居が合成された、今風の完成予定図がありました。
 「そういえば、この北参道には鳥居が無かった」と改めて思い知らされる中で、柱が立ち貫(ぬき)が掛けられると、俄にそれらしくなってきました。

テレビからキャプチャー 先日のニュースで、トレーラーから長さ14メートル重さ25トンという笠石を下ろしている映像を見ました。雨の中で額束(がくつか)がセットされ、その長大な笠石が最上部に設置されると、総重量100トンという白御影石の鳥居が出現しました。しかし、神社には付き物とはいえ、まだ“異様な物体”という段階ですから、馴れるまでは時間が掛かりそうです。

「三平」グループ 15.5.24

諏訪大社上社北鳥居 5月24日の信毎(信濃毎日新聞)諏訪版に鳥居の写真が載っていました。そろそろかな、と思っていましたから本宮の鳥居とすぐに分かりました。
 「諏訪大社上社本宮に大鳥居」の記事を読み進めると、奉納者と関係者約140名が除幕式を23日に行ったとありました。気になっていた「三平」は、都内でホテルやレストランなど約70店を展開していることも分かりました。

 会長が茅野市出身とこの記事で知りましたが、前宮の狛犬と合わせて総工費9千万円の椀飯振舞であることから、諏訪市にある本宮より地元茅野市に鎮座する前宮の景観整備に使って欲しいと思いました。当事者でない強みで勝手なことを書いてみましたが、やはり形で残るものがベストということなのでしょう。

 建設途中の写真から、鳥居の貫は、柱をつなぐ長尺部と両側に突き出ている部分の3点セットで組み合わされていることが分かりました。今まで貫通しているものとばかり思っていましたから、いくらクサビで留めてあるとはいえ「阪神大震災級の地震にも耐える」との記事も心許なく思いました。