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十三仏 原村中新田深叢寺(しんそうじ) 20.10.2

原村指定有形文化財「十三仏」

 高遠(伊那市高遠町)出身の守屋貞治は、長野県を代表する石仏師です。手許の信濃路出版『石仏師守屋貞治』を開くと、「石仏は県内はもとより、山梨・群馬・岐阜・三重など全国的に散在」とあります。原村では深叢寺入口に「十三仏」、境内に「辨財天」がありました。

守屋貞治「十三仏」 諏訪市の「温泉寺」で守屋貞治作のお地蔵さんを見て、「原村のお地蔵さん」を紹介しようと思い立ちました。

 久しぶりの秋陽が強すぎて、フレーム内を平均に見つめるカメラではお地蔵様の顔が黒ベタになります。予備として、お顔に露出を合わせた一枚を撮りました。
 現在は村指定の文化財なので屋根が掛かっていますが、残念ながら遅きに徹し、すでに全体に風化が進み剥離した部分もあります。

 四体×三面で十二仏、その上に延命地蔵があって計十三仏ということだそうです。因みに、守屋貞治作「十三仏」は、原村にあるこの一体だけです。