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守屋山のタヌキ? 15.5.5

 守屋山へ登った時のことです。「鬼ヶ城の岩屋」で一息入れていると、下方からガサガサと音が上がってきます。「これは…」と思わず腰が浮きました。藪を透かすと、凹地の底で何やら動いています。逃げるには充分の距離がありましたから、腹を据えて観察しました。しかし、動物には違いありませんが、肝心の“大小”がわかりません。緩慢とも思える落ち葉を踏む音や小枝がはぜる音から判断すると、かなり大型のようにも思えます。

守屋山のタヌキ カメラのズームを最大にしてのぞくと、オートフォーカスなので中間にある藪にピントが合ってしまいます。ピンスポットで焦点を合わせて撮影しましたが、確認した液晶の画面では小枝と一体になって判別できません。その後は岩の陰で見えなくなり、一定の早さに変わった音だけを残して上へ消え去りました。

ギフチョウ 自宅で確認するとクマのように見えます。しかし、本州には黒色のツキノワグマしかいません。左写真では尾が太いので「タヌキ」としましたが、夜行性であることや傾斜や障害物のある深山の沢では考えられません。それにしてもドテッとした体型はかなりの肥満児のようです。冬眠明けの5月早々ですからまだ餌は少ないと思われますが…。今思うと、怪我で衰弱していたのかも知れません。