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新居に狛犬が(大雪を引き連れて)やってきた 26.2.21

狛犬と新居
26.2.20

 去年の10月も終わりという時に、知らせてくれる人があって、「売りに出た」という和風住宅を見に行きました。まだリフォーム中でしたが、妻が一目で気に入ったこともあり購入の決断を迫られました。その後、販売会社から価格などの説明を受けると、消費税のこともあり「今が買い時」と思われます。躊躇しながらも徐々に踏み込んだ話が仮契約と進み、もう止められない流れに、自宅の引っ越し準備も早急に始めなくてはならない事態になりました。
 結局、暮れも押し迫まった時期に引越という大事業を終わらせることができましたが、その時に妻が言い出したのが(私には唐突とも思える)「狛犬」です。玄関前に置くのが“長年の夢”と聞き、また、自分の“へそくり”でまかなうというので反対する理由はありません。
 「できれば諏訪大社の近くにある石屋さんに」という希望なので、上社南参道にある「石柳北原(いしりゅうきたはら)」さんにお願いすることにしました。(一般住宅に狛犬という話に戸惑った様子でしたが)色々と話を伺う中で、青系の「神宮寺石」を使って、五代目の大貴(ひろき)さんが製作してくれることになりました。

狛犬

 大安の2月7日に、二“匹”の狛犬がやってきました。設置場所の下見にきた時に「玄関先」と伝えたことから、“侵入者”を下から威嚇する目を描いてくれました。力強い体躯ですが上目遣いなので愛嬌があり、一目で気に入りました。


 翌日は雪でした。「昨日(きのう)でなくてよかった」と二人で話し合っていましたが、…予報通り大雪となりました。その後の好天で雪もかなり片付きましたが、再び、原村では1mという今回の豪雪となりました。立山黒部アルペンルートの雪壁には劣るものの、背丈以上の雪の回廊ができるほど何日も雪かきが続き、全身の疲労と倦怠感に悩まされました。それに加え、雪を投げ上げたのが原因と思われるヒジ痛で、ハシでタクアンが突き刺せません。


 右の“阿”犬の額に白い小石が見えます。石の中にあったものが表面に現れたということなのですが、これはこれで味があるとしていました。しかし、この白さに誘発された、長野県では上雪(かみゆき)と呼ぶ二つの南岸低気圧が大雪を降らせたとも考えてしまいました。
 妻は自分の“飼い犬”なので、阿犬を「御前様」・吽犬を「忍(しのぶ)」と呼んでいますが、私は阿犬を(密かに)「雪丸」と名付けました。


‖参考リンク‖ 狛犬を製作した「石柳北原」のサイト