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辰野町の三峯社 上伊那郡辰野町 下辰野

 三輪神社の境内に、三峯社があることを知りました。御柱を建てる三輪神社として過去二回参拝していますが、鎮座場所が写真の通りとあって、まったく気が付きませんでした。

新屋敷小路・胡桃淵小路の三峯社参拝 '21.8.5

 参道から新たな目で眺めると、確かに、玉垣の内側に祠の屋根が見えます。三輪神社の境内社は全てが本殿の後方にまとまって鎮座していますから、それらとは異質の祀り方とわかります。交渉の結果、下方に当たる講員の家々を見下ろすという鎮座地を確保できたと想像してみました。

下辰野の三峯社
三峯社(右奥が三輪神社の拝殿)

三峯社 一見、高床式の祠としか見えませんが、向拝柱の前面に巻き上げた御簾(みす)があるので三峯社とわかります。
 その御簾ですが、なぜ垂らしていないのか、また扉の前でないのかの疑問がありますが、この地区の祀り方とするしかありません。

三峯社の御札 扉が開いているので、御眷属拝借之牘に「新屋敷小路」と「胡桃淵小路」が読めます。左側には御眷属箱(厨子)があるので、別の講があるのかもしれません。
 ネットの写真では屋根に杉葉が見られますが、例祭の時に飾るだけのようで、現在はその痕跡もありませんでした。

オマケの三輪神社の彫刻

三輪神社 もう一つの目的を果たすために三輪神社拝殿の前に立ち、千鳥破風を見上げました。棟を支える力士(邪鬼)の彫刻ですが、こちらも、手持ちの写真にうっすらと写っているのに気がついて今日の撮影となりました。
 ところが、樹下と破風の奥という暗さから満足できる品質ではありません。『三輪神社』にこの写真を追加するのは諦めましたが、せっかくなので、この場を借りて紹介しました。